昨年の全世界売り上げ7%増―アストラゼネカ(医療介護CBニュース)

 英アストラゼネカ社が1月28日に発表した昨年の全世界売り上げは、328億ドル(前年比7%増)となった。このうち日本では23億ドル(7%増)で、塩野義製薬と共同販売している高コレステロール血症治療薬クレストールが成長をけん引したとしている。

 個別品目の昨年の売り上げを見ると、クレストールは全世界で45億ドル(29%増)となり、米国で21億ドル(25%増)、米国以外で24億ドル(33%増)だった。昨年10―12月の販売量について、日本(前年同期比60%増)、西ヨーロッパ(23%増)、カナダ(23%増)、オーストラリア(50%増)での伸びが顕著だったとしている。

 日本で1月13日に発売した気管支喘息治療薬シムビコートに関しては、既に全世界で23億ドル(前年比23%増)に達しており、米国で5億ドル(91%増)、米国以外で18億ドル(13%増)だった。統合失調症治療薬セロクエルも全世界で49億ドル(12%増)と好調だった。


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トキの雌、再び佐渡へ 雄のねぐら近くに飛来 繁殖期待(産経新聞)

 新潟県佐渡市で昨年9月、野生復帰を目指して放鳥された国の特別天然記念物のトキ20羽のうち、今年1月に本州に渡った雌1羽が再び佐渡に戻ってきたことが2日、わかった。飛来した地域近くは繁殖期に入った雄2羽がねぐらにしていることから、繁殖の期待が高まっているが、雌ばかりが本州に渡っており、この雌も再度、本州に飛んでしまう恐れもある。

 確認されたのは、昨年9月に2次放鳥された20羽(1羽は保護ずみ)のうち1月16日に新潟県五泉市に飛来した1歳の雌。30日夕に同市にいるのが目撃されたが、2月2日午後1時半すぎには、佐渡市南部の赤泊地区にいるのが足輪の色などで確認された。ここ数日、北東の風が吹いており、その風にのって約40キロの距離がある海を渡った可能性があるという。

 赤泊地区から約10キロ離れた地域をねぐらにしている2羽の雄は繁殖期を迎えたことを示す黒灰色になっているという。ただ、1次放鳥の雌で昨年3月、本州に渡って佐渡に戻ったが再び本州に渡ってしまった例がある。

 毎日トキを観察している酒川善一さん(64)は「雌がなぜ本州に渡ってしまうのかは謎。落ち着いてカップルになってくれたら」と期待を寄せる。

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円卓会議 政府が初会合 「新しい公共」の概念深める(毎日新聞)

 政府は27日、市民やNPOなどが社会的活動を主導する「新しい公共」の概念を深めるための「円卓会議」(座長・金子郁容慶大教授)の初会合を首相官邸で開いた。NPOなど公益性の高い法人への優遇税制や資金援助などを検討し、夏までに結論をまとめる。鳩山由紀夫首相は昨年10月の所信表明演説で「市民やNPOの活動を側面から支援することが21世紀の政治の役割」と語っていた。

 初会合で首相は「『公』と言うと官(庁)がまかなう発想だった。民との協力で、もっと満足や幸せを得られる社会を作れる」と述べた。【小山由宇】

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<国家公務員法改正案>骨子まとまる 幹部人事を官邸で管理(毎日新聞)

 政府は29日午前の閣僚懇談会で、今国会で提出する国家公務員法改正案の骨子をまとめた。幹部人事を官邸で一元管理する内閣人事局を4月に設置し、次官級から局長級への降格を可能にし、省庁横断的な幹部職の異動もできるようにする。部長以上の幹部職を民間からも公募できる仕組みを盛り込む。

 改正案では、内閣人事局で幹部候補者名簿を作成。官房長官が適格性を審査した上で、公募した民間人も名簿に掲載できるようにする。事務次官と局長級の名簿と、部長級以上の名簿の2種類で人材をプールし、首相や閣僚の判断で名簿から幹部を登用できるようにする。

 次官級から局長級への降格は、政治主導での幹部人事を行いやすくする狙いがある。現行法では勤務実績の悪い人を降任できる分限処分しかないが、適用が難しかった。降格を容易にすることで、政権の考えに沿う次官を適宜配置できるようになる。【小山由宇】

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<普天間移設>額賀元防衛庁長官、駐日米大使と意見交換(毎日新聞)

 自民党の額賀福志郎元防衛庁長官は28日、ルース駐日米大使と東京都内の米大使館で会談し、米軍普天間飛行場移設問題について意見交換した。ルース氏は「米国は今でも現行案をベストだと思っている。鳩山政権は5月までに結論を出すと言っているが、どう対応するか見守りたい」と語った。

 その後、額賀氏は同党額賀派の会合で「万が一結論が出ずに現状固定となると沖縄県民の展望は開けない。日本の安全保障も危うくなり、日米関係の信頼が失われていく」と指摘した。【木下訓明】

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