関東で暴風、6人が負傷…空と陸の足に乱れ(読売新聞)

 低気圧の通過に伴って、日本の東の高気圧から暖かい南風が流れ込んだ影響で、2日朝から関東南部を中心に強風が吹き荒れ、電車の運休や空の便の欠航が相次いだ。

 東京・羽田空港では午前10時までに94便が欠航。JRも、内房線の佐貫町―保田駅間が始発から運休するなど、少なくとも30万人以上に影響が出た。東海道新幹線でも品川―新横浜駅間で一時運転を見合わせた。

 気象庁によると、午前10時半までに千葉市で32・9メートルの最大瞬間風速を記録したほか、横浜市で31・6メートル、静岡県御殿場市で28・4メートル、東京都の羽田空港で27・8メートルを観測した。

 この風の影響で神奈川県では、風で飛んだ看板が頭に当たった横須賀市の女性(81)が軽傷を負うなど、計5人が負傷。千葉市中央区でも落下した看板で60歳代の男性が軽いけがをした。

 東京電力沼津支店によると、2日午前6時半頃、御殿場市東田中で、高圧電線が切れ、約890世帯が2時間半にわたって停電した。

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