ハラソ祭り おしろいの男、クジラ打ち再現…三重・尾鷲(毎日新聞)

 昔の捕鯨の姿を伝える「ハラソ祭り」が11日、三重県尾鷲市梶賀町で行われた。「ハラソー ハラソー」「ハラ ヨーヨーヨー」の掛け声に合わせて櫓(ろ)をこぐ船に、もり打ち役「羽刺(はざし)」が跳びはねるような仕草で登場、もりを放ってクジラ打ちの様子を再現した。

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 羽刺が「ハラソ」に転じたといわれる。船尾に大漁旗を飾った「ハラソ船」に、おしろいとほお紅で化粧した赤じゅばん姿の男26人が乗り込み湾内を回った。岸壁からも「ネイハー ネイハー」「ハラ ヨーヨーヨー」と声が飛び、羽刺がもりを打ち込む度、大きな拍手と歓声が上がった。【七見憲一】

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